ファラオぷらす1
 
ファラオとミニミーとの生活  そして銀だけ
 


銀の話

通称 銀    銀二郎


昨年末、ミニミーが亡くなり、彼はミニのいた場所をよくのぞき込んでいたが、
やがて、ファラオの背中を 怒られても怒られても
いつも舐めるようになった。

ファラオも最初は嫌がっていたが諦めたようだ。

そして
ファラオが亡くなり、あたしたちが悲しみに沈んでいる中
銀が妙な行動をとるようになった。

隠れる・・・というか、
ソファの下のカーテンの裏に入り込み、そこで寝る。

呼べば出てきたが 最初はびっくりした。
なんだかなーって感じで

そして自分の横腹を舐め続け、禿げて腫れた・・・

散歩を拒否して家から出ない・・・
ご飯を食べない・・・と、ここで気がついた。

彼もまた 喪失感に狼狽していることに・・・
ネットで調べると   鬱 じゃん・・・


ごめん・・・・そこまで
あんたまで気が回らなかった。
父ちゃんはファラオがいなくなったことで 銀に文句を言って八つ当たりした・・・

銀だって寂しいのに


娘が わんこのぬいぐるみをセットで買ってきて
銀にあげた・・・・
そこに顔を埋めて銀が寝た。

ぬいぐるみを舐めて 自分を舐めることをやめた。

ソファの下に潜るのをやめた。

散歩も復活した(時々嫌がるが)


反省 反省 反省

犬・・・わんこって 愛情深いんだった・・・


うちら夫婦はまだ時間かかるかもしれない。
まだまだ 泣けるもの・・・
でも、
銀、

あんたのことも大切にするよ・・・
大丈夫。


  仲良く歩こう  3人でさ



10月11日(木)13:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | ペット | 管理

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